オスモ&エーデルは、外付けブラインド「ヴァレーマ」に日本の窓サイズに合わせた規格品4タイプを加え、2015年6月から販売を開始した。
夏の強烈な陽射しは、室内ブラインドやカーテンで遮っても、窓との間にある空気が熱を発生し続け室温を上昇させる。この太陽光を窓の外側で遮るのが外付けブラインド。「ヴァレーマ」は窓から室内に入る日射エネルギーの81%を遮断し遮熱効果を高めるので、冷房費を大幅に削減できる。熱を室内に入れないという発想で、日本で昔から使われてきたよしずやすだれの現代版といったイメージだ。
日本でも住宅やオフィスビル、商業施設など多くの建築物で「ヴァレーマ」は既に採用されているが、オーダーメードのため注文から取り付けまで約2カ月かかっていた。今回発売した規格品は、日本の住宅の窓サイズに合った4タイプをラインアップしているので、注文から1週間程度で取り付けが完了する。
Aタイプは幅1820×高さ1650mm、Bタイプは幅1820×高さ2550mm、Cタイプは幅2730×高さ2550mm、Dタイプは幅3705×高さ2550mm。A、B、Cはスラットをスチールケーブルで保持しケーブルの下端で固定するケーブルガイドタイプで、収納時の外観がすっきりしている。Dタイプはスラットの両端をレールで保持するレールガイドタイプで風に強い。
耐久性の高いアルミ合金製でスラットの厚みは室内ブラインドの2倍以上あり、厳しい気象条件下でも破損や劣化がしにくい。1m2あたり約2.3~2.8kgと軽量なので、建物に過度な負担をかけることなく簡単に取り付けができる。
色はシルバーとホワイトの2色。参考価格は、Aタイプ本体が22万7000円、スラットを収納するカバーパネルが3万8800円(税、梱包費、国内運賃別)。
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問い合わせ先:オスモ&エーデル
電話:0794-72-1555
URL:http://www.osmo-edel.jp/
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