パーツを配置して作図する(資料:メガソフト)
パーツを配置して作図する(資料:メガソフト)
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地上15階建てまでの高層建築の作成が可能(資料:メガソフト)
地上15階建てまでの高層建築の作成が可能(資料:メガソフト)
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 メガソフトは、パーツを配置してサイズを指定するだけで3次元(3D)建築モデルを作成できる「3Dアーキデザイナー10 Professional」を2017年7月10日に発売した。

 ドアや窓、フェンス、階段、家具といったパーツを用意しており、それらを配置していくだけで平面図を作成することができる。それぞれのパーツには床高や天井高といったサイズ情報、質感などの属性をあらかじめ設定しているので、即座に平面図を3D建築モデルとして表現することが可能だ。平面図と3D建築モデルは連動しており、平面図で修正した内容は3Dに、3Dで修正した内容は平面図にすぐ反映される。

 戸建て住宅用、集合住宅用、商業施設用など、合計40種類の部屋のパーツがあり、ロビーや外階段などの共用エリア、高層ビル用のカーテンウォールなどもパーツ化している。地上15階・地下2階までの高層建築物の作成が可能。建材、住宅設備、家電、家具などは、メーカーが実際に取り扱っている製品の素材データを検索して使用できる。

 標準価格(税別)は、ダウンロード版が28万円、使用期間365日限定のクラウドライセンス版が9万1200円、パッケージ版が29万円。

問い合わせ先:メガソフト
電話:06-6147-2780
URL:http://www.megasoft.co.jp/

※無料で本資料の全文をご覧いただけます

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