グリーンビームを直接射出するDGLDを採用（資料：TJMデザイン）
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TJMデザインは、従来品の販売価格を5割以上下回るグリーンレーザー墨出し器「ZERO G（ゼロジー）」シリーズを2016年7月1日に発売した。
赤色レーザーより鮮やかに見えるグリーン（緑色）レーザー。朝日や夕暮れ、暗所など光の変化が激しい建築現場で使用する基準墨出し器には、輝度が高いグリーンレーザーが適していると言われている。特に明るい現場ではグリーンレーザーが見やすい。ただ、広く普及している赤色レーザー墨出し器に比べて、グリーンレーザー墨出し器は価格の高さがネックとなっていた。
ZERO Gシリーズは、2015年4月に発売した同社のグリーンレーザー墨出し器「GEEZA（ジーザ）」を、同機種の比較で5割以上下回る販売価格を実現した。例えば、30万5000円（税別）で販売するGEEZA-KYRと同機能のZERO G-KYRの価格は14万5000円（税別）となる。照射ラインと機能に応じて、9万～30万5000円（税別）の5機種をラインアップした。
赤色レーザーを結晶を通して緑色に変換するDPSS（ダイオード励起固体レーザー）方式ではなく、直接緑色のレーザーを照射するDGLD（ダイレクト・グリーンレーザー・ダイオード）方式を採用しているので、外気温に影響されにくく動作も安定している。
問い合わせ先：TJMデザイン
電話：0120-933297
URL : http://www.tajimatool.co.jp/
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