キックバネの採用によってユニットの着脱が簡単で、本体への取り付け時の施工性が向上した(資料:パナソニック)
キックバネの採用によってユニットの着脱が簡単で、本体への取り付け時の施工性が向上した(資料:パナソニック)
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 パナソニックは、方向性のない均一な光の広がりを実現した「一体型LEDベースライト『スクエアシリーズ』スクエア光源タイプ」を2017年7月に発売する。

 従来の蛍光灯器具やLED(発光ダイオード)器具は発光部の形状によって、水平もしくは垂直の方向に光源の方向性があった。本シリーズは、スクエアタイプの光源ユニットを採用して面で発光するため、方向性のない均一な光が広がり、すっきりとした照明空間をつくることができる。

 どの器具本体にも対応できるように、スクエア光源ユニットのサイズを共通化した。各種サイズの器具本体と、明るさタイプや光色を自由に組み合わせることができる。同じ明るさタイプでサイズダウン、同じサイズで省エネ効果アップなど、従来ではなかった組み合わせが可能だ。

 消費電力は、蛍光灯器具と比較して約58%削減。約1.9年でトータルコストも蛍光灯とほぼ同等になるため、省エネが求められる店舗やオフィスなどに向いている。

 希望小売価格は税別で、3万2800~6万6500円(器具本体とスクエア光源ユニットの組み合わせ)。

問い合わせ先:パナソニック
電話:0120-878-709
URL:http://www.panasonic.com/jp/home.html

※無料で本資料の全文をご覧いただけます

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