各自治体の景観条例の彩度のガイドラインに適合する。高出力で多くの発電量が期待できる(資料:トリナ・ソーラー・ジャパン)
各自治体の景観条例の彩度のガイドラインに適合する。高出力で多くの発電量が期待できる(資料:トリナ・ソーラー・ジャパン)
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 トリナ・ソーラー・ジャパンは、景観条例に適合する太陽光発電モジュール「Honey M plus ブラック」を販売している。

 京都市など、景観法に基づく景観計画を策定する自治体で、太陽光発電パネルの色を規制するケースが増えている。こうした規制エリアでは、彩度が高い青色系の太陽光発電システムを屋根や庇に設置できない。

 「Honey M plus ブラック」は単結晶ブラックモジュールで、バックシートを変更し、視感測色法による色彩計測で彩度0.5を達成した。これは、彩度の数値基準を設けている京都市の基準値(2.0以下)をクリアする。フレームは黒アルマイト仕上げ。均質で無彩色のパネルは意匠性も高く、美観重視の屋根デザインにも採り入れやすい。

 156㎜角の単結晶セル60枚で構成する。裏面からの反射光も活用する裏面バッシベーションセル化技術(PERC)によって、日射量が少ない天候や時間帯でも優れた発電性能を発揮する。出力範囲は275~300W、最大変換効率は18.3%。

 価格は要問い合わせ。

※下の「詳細資料をダウンロード」をクリックすると、「Honey M plus ブラック」の特長や寸法などを無料でご覧いただけます。

問い合わせ先:トリナ・ソーラー・ジャパン
電話:03-3437-7000
URL:http://www.trinasolar.com

※無料で本資料の全文をご覧いただけます

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