床下の空気が淀まず湿気を防ぐ(資料:城東テクノ)
床下の空気が淀まず湿気を防ぐ(資料:城東テクノ)
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4つの部材を使用する(資料:城東テクノ)
4つの部材を使用する(資料:城東テクノ)
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 城東テクノは、シロアリ被害のリスクが比較的高いとされる基礎断熱工法で、1000万円までの補修費用を保証する「Joto基礎断熱工法しろあり保証1000」を2017年4月1日にスタートした。

 シロアリは暖かい場所を好み、湿度70〜80%で最も活動的となる。基礎断熱工法を施した床下は密閉されて空気が動かないので、シロアリにとっては最適の環境になりやすい。

 「Joto基礎断熱工法」は、同社の「基礎断熱工法用気密パッキンロング」「キソパッキンまたはキソパッキンロング」「基礎断熱工法用シロアリ返し」「基礎断熱工法用断熱ブロック」の4部材を使用したもの。床下内の空気を循環させて湿気を防ぐことで、シロアリ被害が発生しにくい環境を実現する。また、万一シロアリが侵入しても、躯体に上がらないようにシロアリ返しを設けている。

 「Joto基礎断熱工法しろあり保証1000」は、「Joto基礎断熱工法」を採用した木造住宅の完成後10年以内に生じたシロアリ被害に対して、累計1000万円までを保証する制度だ。標準仕様に従って施工することが条件となる。

 利用には事業所登録と住戸登録が必要。登録料や保証費用は必要ない。詳細については、要問い合わせ。

問い合わせ先:城東テクノ
電話:0120-106011
URL:https://www.joto.com/

※無料で本資料の全文をご覧いただけます

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