「ららぽーと海老名」のキッズプレイエリアでのモニター施工事例(資料:大建工業)
「ららぽーと海老名」のキッズプレイエリアでのモニター施工事例(資料:大建工業)
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部材構成(資料:大建工業)
部材構成(資料:大建工業)
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 大建工業は、建築躯体に固定しないユニット型の木質化空間パッケージ「ウッドキューブ」を2017年2月1日に地域限定で発売した。

 国産木材や地域木材を使用した立方体を基本構造とし、床、壁、照明などの部材を組み合わせて木質空間をつくる。建築躯体に固定しないので、大がかりな工事が必要ない。既存の屋内空間に木のスペースを手軽に設置できる。

 部材のほとんどはプレカットしており、現場で組み立てるので工期が短くて済む。90mm角の集成材を柱、梁、土台に使って立方体を組み立て、壁パネルや床材などをはめ込む。木材の劣化やささくれを防止する表面塗装を施しており、キッズスペースなどにも安心して使える。

 地域木材の産地指定(エリア限定)が可能。これまでに富山スギを利用したモニター施工例などがある。首都圏、中京圏、近畿圏、北陸エリアの一部を含む地域で限定販売する。

 価格は、要問い合わせ。

問い合わせ先:大建工業
電話:03-6271-7798
URL:http://www.daiken.jp/

※無料で本資料の全文をご覧いただけます

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