貯湯ユニット(資料:ダイキン工業)
貯湯ユニット(資料:ダイキン工業)
[画像のクリックで拡大表示]
ヒートポンプユニット(資料:ダイキン工業)
ヒートポンプユニット(資料:ダイキン工業)
[画像のクリックで拡大表示]

 ダイキン工業は、家族一人ひとりの好みに応じた入浴をサポートする「温浴タイム」を搭載し、マイクロバブルの入浴も楽しめる「ダイキンエコキュート」を2017年1月6日に発売した。

 家族それぞれの好みや気分、体調の変化に合わせて、毎日湯温を設定し直すのは煩雑だ。「温浴タイム」は、好みの湯温を簡単に設定でき、温度変化を検知すると、熱いお湯や水を足すことなく、設定した浴槽の湯温を継続的に維持することができる。

 別売品の「マイクロバブルアダプター」を取り付ければ、マイクロバブル入浴も楽しめる。吸気ユニットから取り入れた空気が、粒径約0.005~0.05mmの微細な泡になり、浴槽内に噴き出す。

 貯湯ユニットの耐震強度も大幅に向上した。貯湯ユニット本体の脚部とユニット支持部を補強し、耐震性能は耐震クラスSクリア基準(日本建築センターの「建築設備耐震設計施工指針」による基準)の約110%に強化した。さらに別売品の「転倒防止金具」と「補強プレート付脚部化粧カバー」を取り付ければ、耐震クラスSクリア基準の約140%の耐震性能とすることができる。貯湯ユニット内の水は、災害時の非常用水として使えるよう設計している。

 本体価格は税別で、86万5000円(角型、一般地用、フルオート機能、標準圧、容量460リットル。税、リモコンを除く)。

問い合わせ先:ダイキン工業
電話:0120-88-1081
URL:http://www.daikin.co.jp/

※無料で本資料の全文をご覧いただけます

詳細資料をダウンロード