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新しい総合技術メディア「日経 xTECH」をオープンします!

2018/01/04

 日経アーキテクチュア編集長の宮沢洋です。日経アーキテクチュア・ウェブの読者の方に、新しい総合技術メディアに関するご案内をさせていただきます。

 2018年2月13日(予定)、日経BP社の技術系ウェブサイトが全く新しいものに生まれ変わります。建設関連の「日経アーキテクチュア・ウェブ」、「日経コンストラクション・ウェブ」、IT系の情報サイト「ITpro」、先端技術関連の情報サイト「日経テクノロジーオンライン」、などを統合した新規デジタルメディア「日経 xTECH(クロステック)」を創刊します。

 我々が現在展開している日経アーキテクチュア・ウェブや日経コンストラクション・ウェブ、ITpro、日経テクノロジーオンラインは読者や広告主の皆様に支えられ、業界を代表するウェブサイトに育っております。そうした中、これらを発展的に解消する形で、日経クロステックをわざわざ立ち上げるのには理由があります。さまざまなテクノロジーの融合が一層進み、人、生活、産業、そして地球環境に至るすべてのものを大きく一変させていく、その元年が2018年だからです。それぞれ別の領域で育まれてきたテクノロジーが融合し、双方の領域を変えていきます。長年使われてきた製品や仕組みが、テクノロジーの融合によって生まれ変わるのです。

 例えば、人工知能(AI)や「もののインターネット」(IoT)などのテクノロジーは任意の産業やテクノロジーと掛け合わせることができます。自動運転は「クルマ×AI×センサー」の組み合わせ、建設現場の生産性向上の取り組み「iコンストラクション」は「IoT×建設」の組み合わせ、農業革新に向けた取り組み「アグリ(農業)テック」は「IoT×ロボット×農業」などの掛け合わせで実現されます。このように、社会の変革、産業の変革、仕事の変革は、掛け合わせ(テクノロジー×産業、テクノロジー×テクノロジー)が起こすわけです。こうした今までにない技術が掛け合わさり、相乗効果を発揮していく時代に、技術者やビジネスパーソン、および会社が生き残るには、「専門性+多面性(多面的な視点、スキル)」が必要になります。

有料会員は技術系9誌を閲覧可能に

 我々は、この答えを日経クロステックで提示します。具体的には、日経アーキテクチュア・ウェブ(有料会員)などでこれまで強みとしてきた専門領域のニュース、特集、解説、基礎講座などのコンテンツ群に加えて、クロステック(融合・境界)領域の特集、解説などのデジタル専用コンテンツを、日々最先端のテクノロジーを追い求める技術者の方から、重要な判断を下す経営者の方々にまで積極的にご提供してまいります。

 日経クロステックには、ウェブサイトの統廃合とともに、「デジタルと紙の融合」という、もう1つの意味があります。すなわち、日経クロステック有料会員の方には、日経アーキテクチュアや日経コンピュータ、日経エレクトロニクスをはじめとする、建設系(日経アーキテクチュア、日経コンストラクション、日経ホームビルダー)、IT系(日経コンピュータ、日経NETWORK、日経SYSTEMS)、先端技術系(日経エレクトロニクス、日経ものづくり、日経Automotive)の技術専門誌(9誌)の最新号の全記事が、デジタルコンテンツとして日経クロステックでお読みいただけるように致します。

 日経アーキテクチュア・ウェブ有料会員は今後、日経クロステック有料会員としてサービスを提供させていだきます。

 日経アーキテクチュアと日経ホームビルダーの定期購読者は、これまで通りそれぞれの雑誌記事をデジタルでご閲覧いただけます。閲覧できる記事は直近1年分に限定していましたが、日経アーキテクチュアは2012年3月10日号、日経ホームビルダーは2015年11月号まで、それぞれさかのぼってご覧いただけるようになるなど、サービス内容の一部変更を予定しております。さらに、読者特価で日経クロステック有料会員になれば、同有料会員限定の記事に加え、上記の全9誌の記事をデジタルでお読みいただけます。

 日経クロステックの創刊キャンペーンや料金などは、こちらのページをご覧ください。

 日経クロステックにどうぞご期待ください。

宮沢 洋=日経アーキテクチュア編集長ケンプラッツ