日経アーキテクチュアと日経ホームビルダーは、優れた建材・設備を表彰する「建材設備大賞2018」を実施します。省エネ性能の高い製品や安全・安心に貢献する製品など、都市や建築・住宅の未来を切り開く優れた建材・設備を表彰することで、技術や産業の発展に寄与し、社会に貢献することが目的です。
大賞の候補となる製品は、2018年1月15日まで建材・設備メーカーから公募するほか、日経アーキテクチュアと日経ホームビルダーの新製品欄、日経アーキテクチュア・ウェブサイトの「製品ガイド」に掲載した製品も対象とします。大賞は建築家の内藤廣氏を委員長とする審査委員会が選定します。
建材・設備メーカー各社からの積極的なご応募をお待ちしています。
主催
- 日経アーキテクチュア
- 日経ホームビルダー
建材設備大賞、特別賞の選定
- 主として日本国内で開発され、2016年10月から2017年12月までに発売された建材・設備を対象とし、最も高い評価を受けた大賞のほか、特定の評価項目で高い評価を受けた特別賞を表彰します
選定基準
- ・技術や産業の発展に寄与し、社会に貢献する点を重視して選定します
- ・評価する項目は、機能性、耐久性、安全性、防災性、省エネ性、意匠性、施工性、独創性など多岐にわたりますが、製品の性能面だけでなく、製品をつくるプロセス、社会やユーザーとの関わり方など製品をめぐる様々な取り組みを評価します
募集方法
- ・大賞の候補となる製品は、建材・設備メーカーから公募します。会社ごとに最大で3製品まで応募することができます
- ・募集期間は2017年12月1日から18年1月15日までです
- ・上記以外に、2017年12月までに発行・公開した日経アーキテクチュアと日経ホームビルダーの新製品欄、日経アーキテクチュア・ウェブサイトの「製品ガイド」に掲載した製品も候補とします
製品のエントリー受付は、終了いたしましました。ご応募ありがとうございました。
受賞製品の発表、表彰
- 受賞製品は2018年3月ごろに発表します。結果は日経アーキテクチュアと日経ホームビルダー、日経アーキテクチュア・ウェブサイトに掲載する予定です
審査委員会
- 内藤 廣(建築家、東京大学名誉教授)=委員長
- 河野 晴彦(大成建設専務執行役員設計本部長)
- 内田 信平(岩手県立大学盛岡短期大学部准教授)
- 宮沢 洋(日経アーキテクチュア編集長)
- 浅野 祐一(日経ホームビルダー編集長)
- 小原 隆(日経BP総研社会インフラ研究所上席研究員)
- (敬称略)
前回の受賞製品
- 大賞
- レガリス(LIXIL)
- 特別賞(社名の五十音順)
- タイベックシルバー(旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ)
- デカノキ すとっ葉゜-U11号(タニタハウジングウェア)
- 高断熱玄関ドアInnoBest D70 D50(YKK AP)
前回までの結果を報じた記事
- 建材設備大賞は5層ガラス窓「レガリス」
- 建材設備大賞はブリヂストン「サイホン排水システム」
- 旭ファイバーグラスのアクリアαにECHO CITY製品大賞
- 住江織物のECOSシリーズにECHO CITY製品大賞
- ※「ECHO CITY製品大賞」は「建材設備大賞」の前身