東日本大震災、熊本地震など、これまでに発生した地震に関連する情報をまとめました。
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■鳥取地震

2016年10月21日発生

▼被害状況

▽老朽家屋や蔵が隣家を巻き込む

▽鳥取中部地震で庁舎や文化財に被害

▼識者の分析・検証

▽和田章氏が見た鳥取中部地震
 <和田章・東京工業大学名誉教授>

■熊本地震

2016年4月14日(前震)、16日(本震)発生

▼被害状況

▽熊本地震の木造倒壊率は阪神を上回る

▽本震も「震度7」か、計測不明の益城町

▽築浅住宅が地震で倒壊、金物不備や増築が要因か

▽本震は前震の1.6倍の破壊力

▽遅れてきた本震が、倒壊やひび割れの被害を拡大

▽柱の座屈やタイル落下など、築古の建物に被害大

▽被災地発:写真でみる熊本地震・益城町、震度7の被害

▼国の動向

▽耐震基準強化は見送り

▽「2000年基準は熊本地震の倒壊防止に有効」との結論
 <熊本地震における建築物被害の原因分析を行う委員会>

▼識者の分析・検証

▽2000年木造基準の弱点をもっと現場に伝える努力を
 <五十田博・京都大学教授>

▽「地盤が弱い氾濫平野は危険」を覆す地震被害が判明
 <日本建築学会大会の熊本地震災害調査報告会>

▽地盤と住宅被害の関係を独自調査、地盤品質判定士協議会
 <地盤品質判定士協議会>

▽2000年住宅基準の課題が浮き彫りに
 <五十田博・京都大学教授>

▼ニュースとコラム

▽80cm滑った石場建てを曳き家

▽耐震等級3で1000万円の復興住宅を工務店が建設

▽ZEH仕様の木造仮設で地域工務店の活路を開く

▽設置間もない貯湯タンク多数転倒

▽地震直後、家族の脱出を阻んだものとは?

◆その他、熊本地震に関連するニュース一覧

▼特集 日経ホームビルダー定期購読者限定

▽「等級2」倒壊の真相 図面を徹底検証

▽新耐震でも壊れた

■東日本大震災

2011年3月11日発生

▼被害状況

▽被災地発:東京湾岸で住宅の液状化被害を調査

▽被災地発・潮来市2:住宅の床に60mmの高低差

▽被災地発・香取市:歴史的街並みにも被害

その他、被害状況などを報じた記事まとめ
◆3・11 被災地の軌跡 ~東日本大震災から5年~

▼ニュースとコラム

▽浦安の液状化対策工は実施率1割

▽「地震で不同沈下」通らず積水ハウス敗訴

▽浦安液状化訴訟で住民側敗訴が確定

▽浦安液状化訴訟の第一弾、東京地裁で三井不が圧勝

▼特集

▽東日本大震災リポート
・“木造仮設”が多彩に登場
・新しい瓦屋根でも棟がずれる
・基準満たしたタンクも転倒
・液状化で傾かなかった家
・費用負担重い不同沈下の改修
・盛土の“滑動崩壊”は予測可能
・仮設入居までの「仮住まい」を提供
※PDFダウンロード版(利用数の上限があります)

▽家づくりの危機に負けるな
・地盤のリスクが表面化
・斜面造成地がまた崩壊
・流されない木造住宅も
・資材不足と顧客の不安を払拭
・津波が工場直撃、流通も停滞
・5月に回復するも一部長期化
・もしもに備える顧客の不安
・ガラリと変わる家づくりの姿勢
※PDFダウンロード版(利用数の上限があります)


■地震の関連書籍・DVD

▽なぜ新耐震住宅は倒れたか

▽検証 熊本大地震

▽東日本大震災の教訓[住宅編] 震災に強い家