傾斜したとされる分譲マンション「パークシティLaLa横浜」をめぐり、横浜市は12月3日、マンション建設前にあった建物の解体工事の図面を公表した。旧建物で長さ18mの杭が使われていたと知りながら、LaLa横浜では長さ14mの杭で設計していたという報道を受けたもの。LaLa横浜の設計・施工者である三井住友建設広報室の担当者は、「当社の地盤調査に基づいて杭長は設定しており、設計ミスではない」と話している。
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