実績がない設計者もいい建築をつくる

 新井久敏氏。あらい・ひさとし:1956年群馬県生まれ。79年に群馬県入庁。建築確認、営繕、自然環境保全、高崎市出向など建築行政に関わる傍ら、公務とは別に90年代後半から群馬県内の公共建築のプロポーザル・コンペの企画を支援。「上信越高原国立公園鹿沢園地自然学習歩道施設」で2007年日本建築学会賞(業績)、09年度土木学会デザイン賞優秀賞を受賞。16年高崎土木事務所次長を最後に、群馬県を勇退。17年これからの建築士賞入賞。企画を支援したプロポ・コンペは26件に及ぶ。現在、同県の嘱託職員(写真:日経アーキテクチュア)
新井久敏氏。あらい・ひさとし:1956年群馬県生まれ。79年に群馬県入庁。建築確認、営繕、自然環境保全、高崎市出向など建築行政に関わる傍ら、公務とは別に90年代後半から群馬県内の公共建築のプロポーザル・コンペの企画を支援。「上信越高原国立公園鹿沢園地自然学習歩道施設」で2007年日本建築学会賞(業績)、09年度土木学会デザイン賞優秀賞を受賞。16年高崎土木事務所次長を最後に、群馬県を勇退。17年これからの建築士賞入賞。企画を支援したプロポ・コンペは26件に及ぶ。現在、同県の嘱託職員(写真:日経アーキテクチュア)

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