1年前、2年前、3年前それぞれの今週、どんな記事が読まれていたか――。過去3カ年分の同時期記事ランキングから、振り返ってみましょう。忘れていたあんなことやこんなことから、新たな発見が見つかるかもしれません。

　11月6日～11月12日のアクセスランキング1位は、2016年が「博多駅前の陥没、NATMで掘削中に出水」、2015年が「傾斜問題で露呈した『大臣認定杭』の危うさ」、2014年が「驚異のスケッチ、菊竹清訓展が建築資料館で開催中」でした。

■2016年11月6日（日）～11月12日（土）

1位：博多駅前の陥没、NATMで掘削中に出水

2位：小屋裏界壁パネルで建基法違反大和ハウス賃貸など160棟で大臣認定不適合

3位：1位は札幌市、大都市住民が住んでみたいのは、やはり「大都市」シティブランド・ランキング -住んでみたい自治体編-

4位：「新国立」実施設計が示す外苑の新景観「市民に開かれた杜のスタジアム」、新パース14点を公開

5位：もしも建築界に安藤忠雄がいなかったら編集長が語る日経アーキテクチュアの見どころ

道路全体が大きく陥没した事故現場。陥没穴には水がたまり、巨大な池のようになった。生コン車とポンプ車が横付けされ、流動化処理土による埋め戻しが始まっている。正面奥はJR博多駅。11月8日午後3時45分ごろ撮影（写真：日経コンストラクション）
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■2015年11月6日（金）～11月12日（木）

1位：傾斜問題で露呈した「大臣認定杭」の危うさ

2位：旭化成会見「杭は届いているかもしれない」

3位：設計図書が少なすぎる、「建築のプロ」に建て主が同調クレームに学ぶ

4位：「床下エアコン」を知っていますか？

5位：床置き式エアコンを使った「床下エアコン」

ダイナウィング工法の施工手順 （1）掘削ロッドで、既製コンクリート杭を埋め込む縦穴を掘削する （2）地盤の抵抗を電流値で測定し、支持層の位置を特定。ロッド先端の羽根が開いて根固め部を拡大。根固め材のセメントミルクを注入する （3）掘削ロッドを引き上げる （4）既製コンクリート杭を埋め込む （5）杭先端に設置した2枚の鋼製羽根を根固め部に埋め込み、定着させる（資料：旭化成）
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■2014年11月6日（木）～11月12日（水）

1位：驚異のスケッチ、菊竹清訓展が建築資料館で開催中

2位：「羽田空港」が象徴する日本の発展仲原正治の「まちある記」 第50回　東京都大田区羽田地区

3位：富田玲子「もっと設計がやりたい」＜前編＞建築家の年輪

4位：気密が取れていない外張り断熱

5位：建設中の住宅で土台に穴、欠陥工事では？クレームに学ぶ

海上都市1963のスケッチ（資料：菊竹清訓建築設計事務所）
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