1年前、2年前、3年前それぞれの今週、どんな記事が読まれていたか――。過去3カ年分の同時期記事ランキングから、振り返ってみましょう。忘れていたあんなことやこんなことから、新たな発見が見つかるかもしれません。

　10月30日～11月5日のアクセスランキング1位は、2016年が「コストコ事故、構造設計者の逆転無罪が確定」、2015年が「大和ハウスが防火ドアの取り付けで再び建基法違反」、2014年が「新国立の施工者決定、屋根は竹中 スタンドは大成」でした。

■2016年10月30日（日）～11月5日（土）

1位：コストコ事故、構造設計者の逆転無罪が確定「設計変更の内容を正確に伝えなかった」過失を否定

2位：ドバイの世界一超高層、設計はカラトラバ

3位：和田章氏が見た鳥取中部地震

4位：世界遺産の隣接マンションで確認取り消し訴訟

5位：テコの原理で地震の揺れを吸収するトグル制震構法　E&CS

東日本大震災で崩落したコストコ多摩境店の車路スロープ。3台の自動車が下敷きとなり、2人が死亡した。構造設計をし直した高木直喜建築士は、「私はコンクリートスラブで接続する設計にしていたが、実際の施工では接続していなかった」と話す(写真:日経アーキテクチュア)
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■2015年10月30日（金）～11月5日（木）

1位：大和ハウスが防火ドアの取り付けで再び建基法違反

2位：NASA火星基地コンペに勝った日本人建築家「氷の家」を提案した米国在住の曽野正之氏にインタビュー

3位：旭化成会見「杭は届いているかもしれない」

4位：「外骨格」が、中国の超高層ビルを支えているWIRED.JP

5位：庁舎の時計塔残す？残さない？川崎市が継承に一手

氷の壁の内部では居住空間の温度が20℃ほどに保たれる（写真：Clouds AO/SEArch）
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■2014年10月30日（木）～11月5日（水）

1位：新国立の施工者決定、屋根は竹中 スタンドは大成

2位：浦安液状化訴訟の第一弾、東京地裁で三井不が圧勝

3位：都心の異空間、迎賓館赤坂離宮を見に行こう

4位：手間請け大工と一人親方の賃金が逆転

5位：屋根崩落防止へ積雪荷重見直し、規模や傾斜で

「建築巡礼」に掲載予定のイラストの1コマ目。続きは日経アーキテクチュア11月25日号をお楽しみに（イラスト：宮沢 洋）
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