600戸の高級住宅を整備

 もう1つが、虎ノ門ヒルズ森タワーの南に建設するレジデンシャルタワー。地下4階、地上56階建て(高さ約220m)の鉄筋コンクリート造で、延べ面積は約12万2000m2。約600戸の住宅を供給する。森ビルが展開する高級住宅ブランド「MORI LIVING」シリーズの最高峰となる住宅を整備する。会員制のスパも併設する。子育て支援施設なども入居する。

虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワーの外観イメージ(資料:森ビル)
虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワーの外観イメージ(資料:森ビル)
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 事業者は森ビル。外装デザインはインゲンホーフェン・アーキテクツ、住宅とスパの内装デザインを虎ノ門ヒルズ森タワーに入る高級ホテル「アンダーズ東京」を手がけたトニー・チー・アソシエイツが担当する。2016年度に着工し、19年度の竣工を目指す。

虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワーの低層部イメージ(資料:森ビル)
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虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワーの低層部イメージ(資料:森ビル)
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