国土交通省と東京都は、東京における都市開発の変遷や未来の姿を紹介する体験型施設「シティ・フューチャー・ギャラリー(仮称)」の整備を連携して進める。2月4日、その基本構想作成に向けた初の検討準備会が開かれた。開業の目標は2019年春。東京五輪の開催などで増加が見込まれる訪日外国人をメーンターゲットに、日本の都市の魅力を伝えることで、インバウンド需要の取り込みや都市開発の海外展開につなげる狙いだ。
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