「働き方改革」を筆頭に、2017年の建築界は新たな仕組みづくりが本格化した年だった。2018年もこうした動きが加速しそうだ。エネルギー、防災、空き家対策、インバウンド対策…。社会問題を解決する新技術やビジネスも次々に登場している。「五輪後」の2020年代、建築・都市は何が変化しているのか。生き抜くために何が必要か――。建築実務者として知っておきたい100のキーワードを、今号と次号で先取り解説する。今号は「働き方」「技術・デザイン」「ビジネス」の近未来を占う75のキーワードを取り上げる。

(写真・資料:クレジットは本文記事中に記載)
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目次

働き方が変わる

技術・デザインが変わる

ビジネスが変わる