SANAAの設計で2020年3月の開館を目指していた滋賀県の「新生美術館(仮称)」が開館時期のめどが立たない状況に陥っている。建築工事の一般競争入札が不落となったためだ。これを受けて県は10月3日、県議会で見直し案を提示した。新棟建設の取りやめなど設計の一部変更とともに入札参加要件を緩和するといった対策を示したが、県議から「検討が不十分」との意見が相次いだ。県は見直し案を再検討する考えだ。
この記事は有料会員限定です
「日経アーキテクチュア」定期購読者もログインしてお読みいただけます。
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。