天井裏に設置した設備機器との干渉を避けられる耐震天井工法が登場した。シグマ技研(横浜市)が開発した「レ形ブレース構法のΣ(シグマ)耐震天井工法」だ。独自形状の金物などを使うのが特徴で、特定天井に対応している。野縁受け方向に加力した試験では、5090Nの許容耐力を確認した。同システムの重量は、1m2当たり20kg程度。
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