航空・宇宙分野などで振動制御に使用されている膜型圧電セラミックスを、世界で初めて建築構造に応用した技術が登場した。電圧を加えると伸び縮みする性質を利用したアクティブ制振技術「SPADA(スパーダ)-Floor」だ。鉄骨造の建築物の床振動を抑える。竹中工務店が開発し、4月18日に発表した。
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