前川國男と村野藤吾──。東西の巨匠2人が昭和30年代に手掛けた公共建築が、存亡の瀬戸際に立っている。これまでの保存解体論議と異なるのは、自治体は自ら結論を出さず、再生活用の可能性を民間からの提案に委ねていることだ。現実的な活用策を問われたとき、保存派に何ができるのか。今後の保存運動の試金石ともなりそうな2つの事例を追う。

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