特集の関連話題として描きました。社食を設けたり、案件情報を見やすい場所に張ったり──というのは、実は海外の設計事務所では珍しくないようです。

(イラスト:宮沢 洋)
(イラスト:宮沢 洋)
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編集部のおすすめ 報酬未払いから液状化まで建築紛争のすべてがわかる 判例で学ぶ 建築トラブル完全対策

 建築紛争に詳しい弁護士が、建築トラブルの重要判例を厳選し、解説する。

 巻頭に「地盤問題の顕在化」や「過労死」など最近の建築紛争の傾向を示す、注目の判例を収録。各章は、企画・契約や施工・監理など実務のフェーズに合わせて整理した。また、それぞれの記事を「日影」や「不同沈下」などのキーワードで調べられる。トラブルに直面する建築実務者に役立つ1冊だ。

 付録には日経アーキテクチュアの読者から大きな反響を得た「図面作成は営業活動」との見解を示した判決文を収録。

判例で学ぶ 建築トラブル完全対策
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判形:A5変形判
ページ数:288ページ
内容:第1章「注目の判例」
第2章「企画・契約をめぐるトラブル」
第3章「設計をめぐるトラブル」
第4章「建築確認・開発許可をめぐるトラブル」
第5章「施工・監理をめぐるトラブル」
第6章「著作権などその他のトラブル」
付録「『図面作成は営業活動』との見解を示した判決文」
定価:本体4500円+税
発売日:2017年4月24日
ISBN:978-4-8222-3835-3
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