清水寺(京都市)は、国宝である本堂の修復工事を進めている。桧皮(ひわだ)ぶき屋根の全面ふき替え工事を2月6日に開始した〔写真1〕。50年ぶりの工事だ。外国人観光客が増える東京五輪をにらみ、2020年3月をめどに工事を終える予定だ。
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