第2回は、宮城県の仙台市から石巻市に点在する東日本大震災の復興建築を巡る。旅のガイドは、東北工業大学で教鞭も執る建築家の福屋粧子さんだ。福屋さんは個人として、研究室として、さらに東日本大震災における建築家たちの復興支援ネットワーク「アーキエイド」のメンバーとして、復興支援に尽力してきた。そんな彼女に、震災から5年たった現在の被災地を案内してもらった。
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