外部に「開く」ことで周辺住民との交流を促し、良好なコミュニティー形成につなげる集合住宅や戸建て住宅が増えている。一方、開き過ぎると住まい手のプライバシーを「守る」のが難しくなる。相反する「開く」と「守る」をプランの工夫で両立している事例から、開いて守る設計手法を探った。
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