東日本旅客鉄道(JR東日本)は9月6日、品川駅と田町駅の間に建設する品川新駅の概要を公表した。デザインアーキテクトに、新国立競技場の設計を手掛ける建築家の隈研吾氏を起用した。駅舎は折り紙をモチーフとした大屋根が特徴で、膜や木などの素材を活用した「和」のイメージの空間デザインとする〔図1〕。東京五輪が開かれる2020年の春に暫定開業、24年ごろの街開き時に本開業する予定だ。
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