古い空き店舗や土蔵が壊れ、広い範囲で瓦が落下─。10月21日に発生した鳥取県中部地震では、こうした被害が生じた。内陸直下で起きた横ずれ断層型の地震で、最大震度は6弱、地震の規模を示すマグニチュードは6.6。震度6弱でも、地区によって建物被害の生じ方に違いが見られたことも特徴だ。
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