住宅のエネルギー性能を高めるには、開口部をできるだけ南面に設けるのが鉄則だ。この住宅は、立地や住まい手の状況を踏まえ、あえて東面を大開口とした。車いすの利用を考慮した軒下も、室内の温熱環境の制御に役立つ。
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