2006年に津市内で発生した宅地陥没を巡り、住宅を建てた積水ハウスが宅地開発を許可した市に損害賠償を求めていた訴訟で、名古屋高裁は7月28日、市に賠償を命じた津地裁の一審判決を取り消し、市に賠償責任は無いとする判決を出した。

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