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アラップ・トータルデザインの舞台ウラ

波打つ構造体が利用者を誘う、UNスタジオの新駅

アラップ・トータルデザインの舞台ウラ(41)

2016/06/17

 オランダのアムステルダムから内陸側へ約80km。UNStudio(UNスタジオ)が設計し、19年もの歳月を経てようやく昨年末、アーネム中央駅がオープンした。

 海抜も低く、どこまでも平らな土地が広がるオランダの中で、アーネムは比較的起伏の多い地形が特徴である。波状にうねるアーネム中央駅の形状は、その周辺の特徴を建物形態に反映したものだ。

アーネム中央駅外観。オフィス、商業施設、駐車場、駐輪場なども併設されている(写真:Hufton+Crow)

 6つの鉄道路線、トロリーバス、バス、タクシー、自家用車、自転車と、多様な交通が交わる拠点として、小さい敷地の中で立体的に利用者を流動させることを意図してつくられた。平日のアーネム駅利用者の平均人数は約5万5000人である。1日の利用者数が数百万人を超える東京の主要駅とは比ぶべくもないが、東京の一部地下鉄駅や私鉄駅、地方の主要駅には同程度のものがたくさんある。

壁がツイストしてスロープを支えながら広がり、外部も内部も見通しの良い空間となっている(写真:Hufton+Crow)

日経アーキテクチュア

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