敷地に全21棟の客室が点在
配置図。敷地の急勾配と客室の点在している様子がよくわかる（資料：Arup）
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高級ロッジとしての機能やアメニティーも充実している。敷地内にはプールもある（写真：Arup）
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リゾートホテルに時々あるように、このシンギタ・レボンボ・ロッジも、レセプションやレストランがあるメーンの棟と、客室棟が分かれて敷地内に点在している。客室は全21棟。これらの棟は急斜面の山の中腹とも川の土手とも言える場所に張り付くように建設されている。一部は火山性流紋岩の上に建てられ、一部は川の堆積物の上に建てられ、それぞれ異なる構造検討が必要であった。水道や電気などの設備は施設間をつなぐ歩道の下に埋設されている。
客室棟の立面図（資料：OMM Design Workshop）
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客室棟の配置図と配置断面のスケッチ。OMMデザインワークショップは、南アフリカのダーバンで活動する建築家集団（資料：OMM Design Workshop）
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屋根は小枝を集めたすだれのようなもので覆われ、軒先ではまさしく日除けの役割を果たしている（写真：Arup）
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