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アラップ・トータルデザインの舞台ウラ

フォスターの新駅舎、ロンドン金融街に「木船」浮かぶ

アラップ・トータルデザインの舞台ウラ(39)

2016/04/18

 北海道新幹線が開業したり、新宿駅に新たに駅ビルが完成したりと、先月は日本国内の鉄道に関連するニュースが続いた。新路線や新駅によって人の流れが変わり、街の印象にも大きく影響する。

 海外に目を向けると、英国・ロンドンでも鉄道新線「クロスレール(Crossrail)」の建設が進んでおり、カナリー・ワーフ(Canary Wharf)駅では2015年5月に新たな駅ビルが完成した。その名称はクロスレール・プレイス(Crossrail Place)。新駅舎に電車が乗り入れるのは2018年の予定だが、商業施設部分が先行してオープンした。設計を手掛けたのは、ノーマン・フォスター氏だ。

クロスレール・プレイスの外観。グルーラム(集成材)のグリッドシェルとETFEのピローを組み合わせた屋根が特徴的だ(写真:Paul Carstairs_Arup)

 このクロスレール・プレイスは、いわゆるロンドンの中心地である“シティー”から東に5kmほどの場所にあるウォーターフロントの再開発地域に位置し、既存の埠頭の一部を、排水、掘削してつくられた。延べ面積は6万m2、全長310mにも及ぶ、細長い船のような形をした建物は、正しく周囲を水に囲まれている。

駅ビルはメガバンクの高層のオフィスビルなどに囲まれた開発エリア(資料:Tony Meadows Associates)

日経アーキテクチュア

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