【第8回】何百枚ものデジタル写真をまとめてサイズ変換する方法 -PR-

2007/01/22


 現在のデジカメでは、標準仕様で撮影した場合、ファイル容量はかなり大きくなってしまいます。CALSに適したモードで撮影したとしても、300KBから500KB程度にはなります。

 現在、建設現場で取り扱うデータは、工事写真がその大部分を占めているのではないでしょうか。一つのファイル容量が大きいため、その扱いには注意が必要です。

 その一つに、メールでのやり取りがあります。発注者や協力業者などに、写真をまとめてメールする場合があるかと思いますが、メールサーバには容量制限があることが多いため、確認が必要です。たとえ容量制限が大きかったとしても、送受信には長い時間がかかります。

 写真を複数送付する場合は、写真の画素数を必要最小限まで落として送付することをおすすめします。必要最小限とは、ディスプレイ上で確認するのであれば、XGAサイズ(1024×768)、プリンタで写真サイズに印刷する場合でも、200万画素程度(1600×1200)あれば充分です。

 画像編集ソフトを用いて、1枚ずつ画素数を変更することも可能ですが、画素数編集用の専用ソフトを使用すると簡単に複数の写真を編集することが可能です。画素数を一括で縮小できるソフトはかなり多くの種類がありますが、その一つとしてフリーソフトである「縮小専用。」というソフトがあります。

図1.「縮小専用。」Version1.50の画面(左)とアイコン(右) http://i-section.net/software/shukusen/


 このソフトは、デスクトップ上のアイコンに縮小したい写真ファイルをドラッグアンドドロップするだけ(複数ファイルやフォルダ単位でも可能)で設定通りに縮小してくれるという優れものです。また、縮小方法やファイル名、ファイルサイズなどの設定も行うことができます。

 ディスプレイ上で確認するのであれば「指定範囲内にピクセルサイズを収める」設定部分の「1024×1024」のラジオボタンを選択、印刷する場合はフリー設定で「1600×1600」とするとよいでしょう。後は、設定画面の右下部分にドラッグ&ドロップするか、設定画面を閉じてアイコンにドラッグ&ドロップすれば、元ファイル名の先頭に「s-」が着いた縮小されたファイルが生成されます。

図2.Microsoft Outlook「添付ファイルのオプション」


 また、MicrosoftOutlookを使用している場合、標準で添付ファイルの画素数を落とす機能「添付ファイルのオプション」が装備されています。新規作成メールに画像ファイルをドラッグアンドドロップするとその機能が表示されるため、ご存じの方も多いかと思います。

 この「画像オプション」で、大(1024×768)、中(640×480)、小(448×336)を選択すると、メール送信時に画素数を縮小してから送信してくれます。


 編集した写真ファイルは電子納品で納めることができなくなりますので、いずれの場合もオリジナルのファイルを上書きしないよう注意してください。



●著者プロフィール●

浅賀 泰夫

ゼネコンで幅広い工種の建設現場で現場監督に従事した後、本社で現場主義をモットーに現場支援(施工管理、ネットワーク、電子納品、ISO、ERPなど)や、本業である施工管理に集中できるよう社内システムの整備などに従事している。

家入 龍太

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