再生可能エネルギーなどのインフラ事業を推進するため、前田建設工業とマッコーリーキャピタルの合弁会社である前田マッコーリーキャピタルが6月25日、発足した。新会社は、官が所有するインフラの運営を民間が担うコンセッション事業への参入も視野に入れる。新会社の代表取締役に就任した前田建設の岐部一誠・常務執行役員は、「すべてのコンセッションにトライしたい」と語る。（聞き手：菅 健彦＝日経不動産マーケット情報、瀬川 滋＝ケンプラッツ）
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