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【開発】朝日が2棟目の超高層、大阪で500億円投資

2013/01/09

完成予想図(資料:朝日新聞社)
完成予想図(資料:朝日新聞社)
大阪朝日ビル
大阪朝日ビル

 朝日新聞社は大阪・中之島に建設する超高層複合ビルの概要を発表した。約500億円を投じて、朝日新聞社が所有する2棟のオフィスビルを建て替え、2012年11月に開業した中之島フェスティバルタワーとツインタワーにする計画だ。完成は2017年の春から夏を予定している。竹中工務店が共同事業者として20%を出資する。

 建設地は、地下鉄肥後橋駅から徒歩1分、淀屋橋駅から徒歩5分の距離にあり、中之島フェスティバルタワーと四つ橋筋をはさんで面している。新たに建設されるビルは、地上42階地下4階建て、延べ床面積約13万1200m2の規模。25フロアを賃貸オフィスとし、高層階には高級ホテルを誘致する計画だ。ほかに文化交流施設や商業施設が入る予定となっている。

 設計は日建設計、施工は竹中工務店が担当。耐震性や環境性能、BCP(事業継続計画)性能に優れたビルをめざす。

 2013年春から既存の朝日新聞ビルと大阪朝日ビルの解体作業を開始し、2014年夏頃からビルの本体工事に入る。屋上で阪神高速道路を支える構造になっている朝日新聞ビルの西端部分は耐震補強をして残す。2013年1月には朝日新聞大阪本社が中之島フェスティバルタワーへと移転済みで、ほかのテナントも順次移転がすすんでいる。

 当初スケジュールでは2018年の完成を予定していたが、先行開発した中之島フェスティバルタワーがほぼ満室稼働するなど、テナント入居が好調なことから計画を1年前倒しした。土地は都市再生特別地区の承認を受けることによって、容積率が1000%から1600%に緩和されている。


開発名:中之島プロジェクト西地区(仮称)
所在地:大阪市北区中之島3-1(地番)
事業費:約500億円
最寄り駅:地下鉄渡辺橋駅至近
面積:土地約8200m2、延べ床約13万1200m2
構造、階数(地上/地下):S・SRC・RC造、42/4
用途:事務所、ホテル、文化施設、店舗など
事業主:朝日新聞社、竹中工務店
設計者:日建設計
施工者:竹中工務店
竣工:2017年春~2017年夏

日経不動産マーケット情報

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