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【環境】物産ビルにLEED-EBOM「プラチナ」、既存ビル管理で日本初

2012/10/16

物産ビル(写真:物産不動産)
物産ビル(写真:物産不動産)

 三井物産グループの物産不動産はこのほど、港区西新橋1丁目にある物産ビルが、既存ビルの運用や管理を対象とした米国の環境認証システムLEED-EBOM(Existing Buildings Operations & Maintenance)で、最高ランクのプラチナの認証を取得したと発表した。この部門でプラチナの格付けを取得したビルは日本で初めてだ。

 物産ビルは1982年に竣工した延べ床面積3422m2のオフィスビルだ。物産不動産が4階~7階を本社として使用し、1階~3階は賃貸している。本社部分は、内装を対象としたLEED-CI(Commercial Interior)で、上から2番目に高いゴールドの認証を9月に取得している。

 認証取得に先立ち、物産ビルでは節水型の便器や器具の導入、雨水の屋上緑化への利用、喫煙室の排気ダクトの延長などに取り組んだ。エネルギーの見える化や日ごろの運用管理体制についても高く評価された。

 物産不動産は約10棟のオフィスビルを所有している。環境配慮に積極的に取り組む方針を掲げており、事実上の国際標準となっているLEEDの認証取得に挑戦した。外資系企業のテナント誘致に有利になる可能性も考慮した。他の賃貸ビルでの認証取得も検討していく。

名称:物産ビル
所在地:港区西新橋1-4-14(住居表示)
竣工年:1982年
面積:延べ床3422.79m2
構造、階数(地上/地下):SRC・RC造、7/1
用途:事務所
LEED認証コンサルタント:CSRデザイン&ランドスケープ

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