日本の不動産市場では売り物件が市場になかなか出回らず、不動産取引が進まない状況にある。一方、米国では不良債権処理に向けた新しい動きが出ている。早稲田大学の川口教授への連載インタビューの第2回では、米国の事例を取り上げながら、証券化商品に対するリストラクチャリングの必要性を説く。

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