フィッチ・レーティングスは、同社が過去に格付けした日本国内発行のCMBS(商業用不動産担保証券)36本を、すべて引き下げる方向で見直す。CMBSの裏付け資産である、不動産向けノンリコース・ローンのデフォルト率が大幅に高まっているためだ。同社が格付を担当したCMBSに含まれるローンのデフォルト率は、本数ベースで11.6%(金額ベースで5.6%)に及ぶ。

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