
2008/12/02
レアルシエルト(本社:港区)は11月27日、東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請し、監督命令を受けた。負債総額は約131億円。不動産流動化事業で成長したが、市況の悪化で資金繰りに行き詰まった。
同社は2003年に創業し、再開発事業やマンション開発、ビル開発などを手がけてきた。2007年9月期の売上高は約173億1390万円、純利益は7億8650万円。2008年12月1日時点の社員数は役員を含めて約30人。地権者間の権利調整などを得意としており、2007年11月にはケネディクスと市街地の再開発事業で事業提携を発表していた。
しかし、その後は資金調達環境の悪化と不動産市況の低迷によって、有利子負債が増加した。10月末に経営破綻したノエルに対する不良債権が発生したことも資金繰り悪化の要因となり、民事再生に至った。
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