社団法人不動産証券化協会(ARES)の岩沙弘道理事長は9月4日の記者懇談会で、REIT(不動産投資信託)のM&Aが円滑に進むために体制を整える必要があるとの考えを示した。一方で、TOB(株式公開買い付け)などによるREITの非上場化については、「REITは個人投資家などに広く購入してもらって長期に運用されるべきものだ」として否定的な見解を述べた。

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