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1400億円、タッチの差で逃したスクープ

2015/02/19

 日経不動産マーケット情報が水面下で追っていたディールを、当事者が大々的に発表する――。不動産市場の透明性向上をめざす小誌にとって歓迎すべき動きである半面、スクープを逃すという悔しい瞬間でもあります。森トラストと米ラサール インベストメント マネージメントによる目黒雅叙園の取引は、まさにその一つ。原稿はほぼできていたのですが、あと一歩のところで発表されてしまいました。しかし1400億円という価格や背後にいる投資家の情報は、小誌記者の独自取材によるもの。3月号のダイジェスト欄とウェブサイトにニュースを掲載していますので、ぜひご覧ください。

 3月号の特集は「2014年の賃料・企業移転分析」です。小誌が昨年報道した移転ニュースは軽く200本を超えます。東急不動産の南青山への本社移転、長島・大野・常松法律事務所のJPタワー入居といった大型スクープも多く、それだけ市場が盛り上がった年だったといえます。特集では、そんな2014年のオフィス市況をテナント企業側、ビル側の双方から分析しました。2015年以降を見通す基礎材料としてご活用ください。

 売買レポートでは、三菱地所が再開発含みで取得した青山ベルコモンズや、住友不動産による電通旧本社の取得、400億円規模で運用を開始した東京海上グループの私募REIT(不動産投資信託)など、注目すべき23事例を掲載。これらを含む取引事例187件を一覧表にまとめました。3月の年度末に向けては、ほかにも大型の取引が発生する見込みです。小誌は鋭意取材を進め、ホットな情報を発信してまいります。

 日経不動産マーケット情報では3月11日(水)、「対日投資とオフィス市況から読み解く 2015年の不動産市場」と題するセミナーを開催します。昨年は海外企業による大型投資が相次ぎ、利益の源泉となるオフィス賃貸市況も堅調でしたが、今年以降もそのトレンドは続くのでしょうか。

 本セミナーでは三菱UFJモルガン・スタンレー証券の竹内一史シニアアナリスト、三幸エステートの今関豊和チーフアナリスト 、ニッセイ基礎研究所の竹内一雅不動産市場調査室長という気鋭の3人を講師に迎え、今後の市場を解説していきます。皆様のご参加をお待ちしています。

三上 一大日経不動産マーケット情報

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