日経アーキテクチュア 年間購読のお申し込み PDFダウンロード(有料会員) 2014年10月25日号 学校特集 持続可能な学校づくり 本格的な人口減少時代を迎え、学校の施設運営が転換期を迎えている。今や自治体の財政は火の車。学校を中心とする公共建築の維持・更新費は大きな負担になっている。難局を打開するには、施設の複合化や運営の民間委託など総事業費抑制の視点が欠かせない。同時に、地域コミュニティーの拠点として生徒や教職員だけでなく住民利用への配慮も必要だ。次代も持続できるのはどんな学校か。自治体や設計者の模索が始まった。 ニュースクローズアップ 一括下請けが招いた欠陥マンション問題「倒壊の危険がある」住民が鹿島と法廷対決 ニュース 時事 JSCの不手際で解体着手は12月以降に延期国立解体の入札をまたやり直し 竹中工務店が市の承認と異なる方法で施工名古屋駅浸水は下水管閉塞の不備 横浜の傾斜マンションは建て替えへ 東京五輪会場の基本設計プロポを公告 国立景観訴訟で元市長への賠償請求認めず 女性登用の優良企業は政府調達で優遇 ニュース プロジェクト 改修は建て替えの半分のコストと試算香川県庁舎の耐震化へ6案比較 産業遺産を生かして住宅価値が3割アップ発電所遺構を核にロンドンで複合開発 ニュース 技術 タイルの落下防止や外断熱化をターゲットに厚さ半分の改修向け乾式外装 人を動かすプレゼン SALHAUS共同主宰 安原幹氏、日野雅司氏、栃澤麻利氏 後編選ぶ側の視点を養いコンペの武器に 学校特集 持続可能な学校づくり 「複合化」「民活」で人口減少時代を乗り切る 設計・運用上の工夫で防犯性と利便性を両立計画 複合化で地域とシェア 設計・運用上の工夫で防犯性と利便性を両立運営 施設の運営を民間委託 防災拠点の役割が重み増す防災 始まる既存天井の耐震化 特別リポート 近隣トラブル対策 後編 発注者利益を守り「勝ち過ぎない」隣家が憤激、設計者どうする 少し譲歩し確実に説得トラブル事例 日照阻害、敷地境界、室外機の位置など 「適法だから」通用せずトラブル対処術 フォーカス建築 京都国立博物館 平成知新館(京都市) 発注:国土交通省近畿地方整備局 設計:谷口建築設計研究所 施工:戸田建設(建築)京都の歴史を重ねる新たな平成の軸線 フォーカス住宅 Dragon Court Village(愛知県岡崎市) 設計・監理:エウレカ 施工:太啓建設軒下空間で交流する郊外型集合住宅 建築巡礼 プレモダン編 明治期 斜陽館(旧津島家住宅、1907年)トカトントンの響き 新製品 玄関引き戸エルムーブ、防火戸FG-E エルムーブ ホームエレベーターXLミディモダンE 家庭用エコキュートナイアガラ出湯 標準タンク(高効率) システムキッチンrakuera(ラクエラ) 壁面装飾パネル3Dボード 発注者目線の仕事術 第10回 今回のKey Word 工程管理、クリティカルパス、職人不足対策クリティカルパスを示し、関係者を工程管理に巻き込む すぐ役立つ判例解説 第19回 今回のKey Word 地盤、開発許可、重要事項説明宅地の隣接道路が陥没、販売者責任はどこまで? 読者から/編集部から 読者から/編集部から 日経クロステック Special 建築・住宅 木質建築空間デザインコンテスト受付開始