調査概要
【調査対象】
「日経アーキテクチュア」読者、「日経ホームビルダー」読者、「ケンプラッツ」会員から、一級建築士や住宅建設の実務者を中心に7万1613人を無作為抽出。「日経アーキテクチュア」読者=8773人、「日経ホームビルダー」読者=6800人、「ケンプラッツ」会員=5万5186人
【調査方法】
インターネット調査。
※調査協力依頼は、日経アーキテクチュア読者には郵便または電子メールで、ケンプラッツ会員には電子メールで行い、回答はインターネットで受け付けた
【調査対象分野・対象企業数】
52製品分野、延べ865社
【調査期間】
2013年9月2日～9月23日
【調査項目】
(1)その企業の製品の採用経験、
(2)その企業の製品の採用意向、
(3)採用したい理由 、
(4)回答者の属性など
【回答者】
日経アーキテクチュアの集計ベースは「一級建築士」の資格保持者1701人
【調査協力機関】
日経BPコンサルティング
ノザワが前年に引き続きトップを堅持。採用したい理由については「機能性が高い」「耐久性が高い」など品質面が評価されている。三菱マテリアル建材は、採用したいポイントを前年の47.6から56.5へと約9アップさせ、順位を1つ上げて2位になった
ニチハが2位に10ポイント以上の差を付けて首位。上位3社の順位は前年と変わらず。ニチハを採用したい理由については、品質面での評価に加えて「コストパフォーマンスが高い」点を挙げた人が27.2％いた
淀川製鋼所が前年に引き続き首位。2位のアイジー工業を採用したいと答えた人の49.2％が、「意匠性が高い」点を理由に挙げている。これは前年の51％とほぼ同水準で、同社がデザイン面で固定ファンを取り込んでいる様子がうかがえる
旭化成建材が前年に続いてトップ。前年3位だった旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツが順位を1つ上げて2位。透湿防水シートは防水機能が重視されるだけに、各社とも採用したい理由として「機能性が高い」のポイントが高くなっている
