これからのマンション管理を考える

建て替え以外の選択肢を示し得るコーディネーターが求められる/米山秀隆氏と語る(第2回)

2008/10/03

老朽マンション再生
都心3区
高齢者向け賃貸住宅
米山秀隆
用途変更
ニュータウン
合意形成
ファンド
リノベーション
コーディネーター
村井忠夫

村井 少し話題を整理するつもりで申し上げるんですが、米山さんのご提案で一番よくわかるのは、都心3区を中心にした都心部での活用です。 ファンドの登場が一つの契機になるわけですが、ファンドが具体的に興味を示しそうな条件というのは何だとお考えになりますか。 米山 まず、こういう事業を行う場合には、すべての区分所有者がそれに合意するという状況がないと……。 村井 それは、確かにそうですよね。集合住宅をめぐる構想なんですから、ファンドの片思いだけじゃ、しょうがありませんからね。 米山 建て替えは5分の4の決議要件が必要ですけれども、全区分所有権の売却はもちろん、たぶん一人がごねたらだめになるという状況はそんなに違わないと思うんですよ。だから、本当にこれしか選択肢がないと全員で合意できるのは、かなり限界的な状況になったときかなと…。


読者のコメント (2 件)  ※[ログイン]すると全文表示、投稿・投票ができます
一昔前は、地上げ屋と呼ばれる人達がコーディネーターの役割を担っていましたが、そうした人たちも再度登場……
(2008/10/08 07:36)

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投資効果の見込める都心部の小規模マンションで、デベロッパーが全戸を買い上げて建て替えた/用途転用した……
(2008/10/03 11:14)

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