タニタは、屋外でも計測できる携帯型の黒球式熱中症指数計「熱中アラーム TT-560」を発売した。

特徴
■日射や地面からの照り返しによる熱(輻射熱)を計測できる黒球温度計を搭載。WBGT(暑熱指数)による熱中症発症の危険度が分かる。

■屋外と屋内ではWBGTを求める計算式が異なるため、計測場所が屋外か屋内かを自動で判別する。

■気温と温度、WBGTの三つが計測可能。注意、警戒、厳重警戒、危険の4段階の熱中症予防指針を、12のレベルバーで表示する。

■注意レベルに応じて音質などを変えた4種類の警告アラームを搭載している。アラームは、3段階の音量が選択可能だ。

価格
5000円(税抜き)