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東京大改造

名古屋駅周辺も激変、27年のリニア開通が追い風

「東京大改造マップ2020 最新版」より

2015/05/25

ムック「東京大改造マップ2020 最新版」では東京23区を中心とする首都圏の大規模プロジェクトを調査し、主要なプロジェクトを紹介した。同ムックは首都圏だけでなく、「Part4 日本が変わる」の章で、地方都市の交通インフラの計画や、特徴的な建築プロジェクトも取り上げている。ここではそのなかから、「注目のエリア 名古屋駅周辺」を転載する。

名古屋駅周辺を北側から見る(2014年11月撮影)。駅東口(写真中央)を中心にクレーンが立ち並ぶ。青丸は本文中で言及しているプロジェクト。丸数字は完成予定年を示す(写真:尾関 弘次)

 今、名古屋駅東口を出て周辺を見わたすと、驚くほどの数のタワークレーンが目に入る。

 まず、駅前の風景が大きく変わった。ロータリーの前に屏風のように広がっていた地上12階建ての大名古屋ビルヂングが解体され、地上34階建ての超高層ビルが建ち上がりつつある。17階以上がオフィスで、16階以下には集客施設や商業施設などが入る。旧ビルの名前を受け継ぎ、大名古屋ビルヂングとなる。今年10月の竣工、翌月の利用開始を目指す。

 解体前の旧・大名古屋ビルヂングは、東海道新幹線開通から約半年後の1965年5月に完成した。このビルだけでなく、名古屋駅周辺には新幹線開通に前後して建設された建物が多い。それらが老朽化していることに加え、2020年東京五輪に向けての旅行客増、さらには27年のリニア中央新幹線開通が事業者の開発マインドを刺激している。

 名古屋駅の北側、徒歩1分のところにあるJPタワー名古屋も年内竣工を目指す。郵便局跡地に建設中の地上40階の超高層ビルだ。ここには新たなバスターミナルも設けられる。

 16年には、駅から東方向に徒歩6分の位置に新・第二豊田ビルが竣工する。旧第二豊田ビルの建て替えで、25階建て。6~17階がオフィスで、18階以上には三井ガーデンホテルが入る。

 17年にはJRゲートタワーが竣工する。建設地は前出のJPタワー名古屋と既存のツインタワー、JRセントラルタワーズ(99年竣工)の間。46階建て、高さ約220mで、オフィス、ホテル、商業などから成る。2~8階の「タカシマヤ ゲートタワーモール」は、約3万2000m2の商業施設となる。

青丸は本文中で言及しているプロジェクト。丸数字は完成予定年を示す。名古屋駅東口だけでなく、南方向にある貨物駅跡地「ささしまライブ24」の開発も本格化している(資料:日経アーキテクチュア)

 名古屋駅から南へ約1kmに位置する「ささしまライブ24」地区も、開発が本格化してきた。貨物駅だった旧笹島駅跡地約12.4ヘクタールの開発で、都市再生特別地区に指定されている。

 その中核的な位置付けのグローバルゲートが14年10月に着工した。地上36階と地上17階の2棟で構成。オフィスのほか、ホテル、カンファレンス、商業施設などが入る。17年3月竣工、同年10月開業を目指す。

 オフィスではないが、同地区の南側には賃貸集合住宅、シェアハウス、有料老人ホームなどから成る複合施設、ロイヤルパークスERささしまが今年3月に完成した。

 以下に、これらのプロジェクトの詳細を紹介する。

宮沢 洋日経アーキテクチュア

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