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東京大改造

新横浜から日吉まで、東横線造り替え含む大工事

2014/09/19

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 「相鉄・JR直通線」の羽沢駅(仮称、横浜市神奈川区)を起点に東急東横線・目黒線の日吉駅(港北区)まで約10kmを結ぶ「相鉄・東急直通線」。前回の羽沢駅周辺に続き、今回は新横浜─日吉間の工事をリポートする。東急東横線を営業しながら高架橋を造り替えたり、直下にトンネルを掘削したりする大がかりな工事が待ち構える。

折り返し対応の新横浜駅

駅ビルがそびえたつJR新横浜駅。円形の歩道橋が駅前を通る横浜市道環状2号線をまたぐ。この下に相鉄・東急直通線の新横浜駅(仮称)が設置される(写真:小佐野カゲトシ)

 相鉄・JR直通線の施設として建設されている羽沢駅を除けば、相鉄・東急直通線の施設で現在もっとも工事が進んでいるのは新横浜駅(仮称、港北区)だ。

 JR新横浜駅の北側を通る横浜市道環状2号線の直下に位置する地下駅で、駅舎の最大幅は28.5m、深さは32.9m。駅はコンクリート4層構造で、ホームはもっとも深い地下4階。ホームの配置は折り返し列車の運行に対応し、幅8.2m・長さ約200mの島式ホーム2面3線となる。

相鉄・東急直通線の新横浜駅(仮称)はJR新横浜駅の北側、横浜市道環状2号線の下に設けられる(資料:鉄道・運輸機構)

新横浜駅付近の環状2号線。工事に伴い車線規制が行われている(写真:小佐野カゲトシ)

上の写真とほぼ同じ位置を上空から俯瞰したイメージ図。赤線で囲まれた部分の地下に駅ができる(資料:鉄道・運輸機構)

 駅コンコースは地下1階で、駅中央部の地下2階をほぼ直角にクロスする横浜市営地下鉄ブルーラインと乗り換えできる構造。地上出入り口は、相鉄・東急直通線単独では環状2号線をまたぐ円形歩道橋の周囲に3カ所設ける予定だが、市営地下鉄の出入り口1カ所も合わせると計4カ所となる。

 相鉄・東急直通線の駅自体はJR新横浜駅と直結しないが、市営地下鉄の出入り口を経由すればJRの駅とも地下で行き来できるようになる予定だ。

地下4層構造の相鉄・東急直通線新横浜駅(仮称)。地下1階がコンコース、地下2階は横浜市営地下鉄ブルーラインがクロスする。ホームは最も下の地下4階になる(資料:鉄道・運輸機構)

新横浜駅の断面図。JR新横浜駅寄りを通る東電のシールドトンネルを避けるため、駅は環状2号線の中央ではなくやや北側に設けられる(資料:鉄道・運輸機構)

JR新横浜駅ビルから市営地下鉄の駅へつながる階段。相鉄・東急直通線とJRの駅は、市営地下鉄の通路を経由して地下で行き来できるようになる予定だ(写真:小佐野カゲトシ)

小佐野カゲトシ=RailPlanetケンプラッツ

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