2013年ケンプラッツのアクセスランキングを発表します。2020年の東京五輪開催が決まり、リニア中央新幹線の詳細なルート・駅の位置が公表されるなど巨大プロジェクトが話題になった1年でした。トップ10の記事とともに、これらの記事に関連する100位以内の記事も併せて掲載します。

【1位】東京五輪招致、37会場・4554億円の全貌明らかに

東京五輪招致、37会場・4554億円の全貌明らかに

2020年夏季五輪の招致を目指す東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会と東京都は1月7日、詳細な開催計画を記載した立候補ファイルを国際オリンピック委員会に提出した。(2013/01/11)

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【2位】新幹線軌道上に“軍艦” 夜動く

夜間動き出す巨大な桁の架設機(写真:勝田尚哉)

東京・JR神田駅のほど近く、新幹線高架沿いの神田ふれあい通りを昼間歩くと、高架上にある極彩色の巨大な構造物に目が留まる。終電後の夜間に行われる工事に使う桁の架設機だという。どのように使うのか、夜中に見に行った。(2013/01/16)

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【3位】リニア詳細、全ルート・6駅の位置が明らかに

リニア中央新幹線の路線概要図

JR東海は9月18日、東京都から名古屋市までの区間を対象としたリニア中央新幹線の環境影響評価準備書を公表し、詳細なルートや駅の位置を明らかにした。全長は約286km。このうち86%を占める約246kmはトンネルだ。(2013/09/19)

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【4位】銀座線渋谷駅を130m動かす

閉店した百貨店建物内の渋谷駅に列車が入っていく銀座線の高架橋。新しいホームを支えることになる橋脚1基が4月に完成した(写真:ケンプラッツ)

巨大ターミナルの渋谷駅。全部造り替える再開発事業の一環で、3月末に閉店した東急百貨店の建物3階にある地下鉄銀座線のホームをそっくり東へ130m移す一大プロジェクトが進行中だ。(2013/07/03)

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【5位】開いた“花びら”大屋根上げた

羽田クロノゲートの事務所棟5階の床鉄骨に設置した定点観測カメラで撮影(写真:鹿島)

「花びら」のように円形に並んだ巨大なプレキャストコンクリート(PCa)板が、ついに開いた――。「羽田クロノゲート」のフォーラム棟。PCa板が外側に倒れる力を利用して鉄骨の屋根を持ち上げる「アップリフト」の作業行われた。(2013/01/23)


【6位】五輪で始まる東京大改造、2020年にどう変わる?

9月10日夜に開かれたIOC総会帰国会見。左から、滝川クリステル氏、吉野利明・東京都議会議長、水野正人・招致委員会副理事長、猪瀬直樹・東京都知事、森喜朗元首相、太田雄貴選手、佐藤真海選手(写真:池谷 和浩)

「トーキョー」。日本時間9月8日、国際オリンピック委員会のロゲ会長が発表した五輪開催都市の名前に、日本中が沸いた。この瞬間、東京大改造の号砲が鳴った。大都市・東京にどのような変化をもたらすのか。(2013/09/11)

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【7位】住宅のプロが採用したい建材・設備メーカーランキング2012

住宅のプロが採用したい建材・設備メーカーランキング

日経ホームビルダーは「戸建て住宅」に関わる実務者1423人の回答を基に、採用したい建材・設備メーカーランキングを発表した。対象とした製品分野は、住宅に関連が深い34分野だ。(2012/12/18)


【8位】福島原発の“陰の主役”、緊急登板した600tクレーン

使用済み燃料貯蔵プールに沈んだ鉄骨トラスを、2台の600t吊りクローラークレーンからぶら下げた特注の油圧フォークで揚重して撤去する様子。遠隔操作室ではオペレーターが隣り合わせに座って、モニターを確認しながら息を合わせて吊り上げた(写真:東京電力)

福島第一原子力発電所は幾多のトラブルに見舞われている。40年かかるとされる廃炉に向けて作業は延々と続く。爆発した建屋からがれきを取り除く難工事の進捗を、現場に投入された様々な特殊機械を通して読み解こう。(2013/05/10)

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【9位】東京駅「一枚の大屋根」人力張り

大屋根は美しい構造だ。工事エリアの段階的な縮小、解放が進んでいる(写真:勝田尚哉、2013年7月20日撮影)

東京駅八重洲口は2013年9月に全く違う姿に変わる。目玉は、南北230mに及ぶ膜の大屋根だ。一枚物に見せるため、鉄骨梁の下に張る珍しい形式を採用。張る作業はほぼ人力だった。(2013/08/07)

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【10位】一級建築士が採用したい建材・設備メーカーランキング2013

【10位】一級建築士が採用したい建材・設備メーカーランキング2013

日経アーキテクチュアは一級建築士の資格を持つ約1700人の回答結果を基に、採用したい建材・設備メーカーランキングを発表した。(2013/11/21)


  • 対象記事:2012年12月15日~2013年12月14日に公開した記事
  • 計測期間:2012年12月15日~2013年12月14日
  • 計測方法:ケンプラッツの記事管理システムで計測