若手建築家の登竜門として定評を得ている東京建築士会の住宅建築賞。2011年も131点の応募を集め、5点の入賞作品が選ばれたが、最優秀に相当する金賞は「該当者なし」という結果となった。審査委員長の塚本由晴氏に、金賞なしに至った理由を語ってもらった。
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